Cafe KaZe トムソーヤ計画 さてさて、どうなるかはマスターもわかりません |
★やっとエンジンがかかりました 9月2日 それにしても今回のお盆は雨・雨・雨にたたられ、お盆にお願いしていたバイト君達もヒマヒマモード! ゆえにマスターはバイト倒れ!おまけに京都に数日帰る用事もあったり、 お盆の後は本業商売!一層の努力を強いられています。グスン!! そんな状態でしたが、やっと心を入れ替え??丸太の柱を立てることに。 まずは基本の樹にプラットホームならぬ、梁を載せる台を作ります。 この台の高さをツリーデッキの高さの基準とするため、いくらの高さにしようかな〜!! いろんな意見が参考になり、作業性と安全を考えると1.5m〜1.8m位かなと思っていましたが どうせ作るならと2.3m位に決定。 緩い斜面に立つので端っこは2.5m以上になりますが やったれ〜 と悪魔の囁きにのっちゃいました。 樹にはちゃんとゴムを巻き保護しますが、このゴムの厚さが強度の邪魔をしなければ良いのですが 材料はウリン材!ちょっと薄いかもしれませんが、腐ることは無く強度もあるので2段重ねで様子を見ましょう 予定の高さの寸法で丸太を一本切って立て、水平器をプラットホームに渡しプラットホームの高さを決定します。 プラットホームを全ねじで木に一杯締め付けますが、強度的にはやっぱり心配・・・ 今度は基本となる丸太を基礎のボイド菅に真っ直ぐ立てて仮固定をします。 そのために高さが決まり固定されたプラットホームと柱を梁で仮固定しますが 下げ振りと水平器(丸太は円錐に近いので左右の傾きが同じくらいなら、だいたい垂直に立っているはず)で 丸太の垂直を確保します。 これって一人じゃ難しい作業なのです〜 あ〜悲しい・・・ 明日はまっつんに応援を頼みましょう! ★一人よりも二人なら作業の進みは4倍! 9月3日 この日の夕方からは近所のまっつんがお手伝いしてくれるとの事! ラッキー!! 2本目の柱を立て建物の基礎となる最初の梁を固定します。 また防腐剤を塗ったり、腐り止めのブリキ板を丸太の頭に被せたり、 まだまだ不安定な立ち方の丸太を何度も確認しながら徐々に固定強化していきましょう。 最初の梁の水平を計ったところ・・・ 何と〜 寸分の狂いもありません!! 当り前とは言え やった〜!! 丸太と梁は基本的に金具を用いて固定しています。 金具の名前はわかりませんが、梁側には他の材木との干渉を避けるため、ホールソーで穴を開け隠すようにします。 ただこのままでは雨が溜まり腐りやすくなるので、最終的にコーキング材を流し込む予定です。 この日はここまで〜 良い天気が続いているのでラッキーです。 この日の掲示板の書込みを見てビックリ!! なんと、浜松のお客様の「まっつあん」がお友達と4人で土曜日から二泊三日でトムソーヤ計画の助っ人に 参上してくれるとの事!! やった〜! ★それではもうちょこっと頑張りましょう 9月4日 この日も空き時間を使って作業作業! 夕刻にはまっつんも来てくれ、お〜3本目の柱も立ち、やっとそれらしくなってきました。 柱の作業は中断して、助っ人メンバーが来るまでに、柱丸太の事前切断にチャレンジです。 丸太は重いのでユンボを使って、無理やり引きづるように作業場に持ってきます。 丸太切りの手順としては、ちょっとエエ加減にしました。 1.伐採したときの切り口は縦方向に対し水平ではないので、チェーンソーで水平に切断します。 ただし、マスターの場合は勘で切断し切断面に差し金をあて、4方向に似たような角度で丸太の垂直面との角度が あれば良しとした。(円錐の底辺に差し金を当てたと仮定) ダメならもう一度差し金の角度に合わせ切断し微調整する。 2.水平が出た面から欲しい丸太の長さに合わせ側面に印を打つが、最低4方向以上に打つ 3.上記側面に付けた印同士間に、差し金をグニャリと曲げ切断ラインを打つ。 4.切断ラインに合わせチェーンソーで慎重に切断する。 5.切断面に防腐剤を塗り、ブリキ板を叩き曲げて腐り防止のキャップを釘止めする。 結果として、最後のチェーンソーさえ真っ直ぐに切れれば問題ない範囲で丸太切りできました。 でもでも、こんないい加減でええんやろか〜 と思っていると夕刻に「まっつあん」が一番乗りでご到着〜 そして 「うのちゃん」 「くまさん」 も次々にご到着〜 明日から頑張ろうぜ〜 |